新機動戦記ガンダムW[しんきどうせんきがんだむうぃんぐ]
1995年4月〜1996年3月に放映されたTVアニメーション。
「機動武闘伝Gガンダム」につづく、異世界ガンダムシリーズ第2弾。
制作者の話しによると、初代「ガンダム」の道具立てを自分なりに消化したもう一つの「ガンダム」だそうだが、その理論的整合性の悪さから、壁のガンダムフリークの間では評判が悪かった。しかし、何だかわからないがよい、という声も増え始めており、今後の動向が期待された。まあ、その期待はかろうじて裏切らなかったといってよさそうである。
登場人物はそれぞれ、育つ環境が異なった場合の『初代「ガンダム」キャラ』という風情がある。この中で、壁の住民の心を捉えたのは、神をも恐れぬ突飛な言動の「リリーナ」嬢である。(「リリーナ」参照)
彼女が出て来ない回は「ガンダムW」を見た気がしない、とのたまう外道が多数存在するという。
中盤に入って、リリーナ嬢が出てこない回が続いたが、その間、レディ・アン上級特佐が盛り上げていた。さすが外道のつぼを突いた、心憎い展開である。
更に終盤に入るとドロシーというこれもまた行っちゃってるお嬢様が現れ、物議を醸した。
なお、1997年初頭、OVA「新機動戦記ガンダムW Endless Waltz」が始まった。
ガンダムの操縦者とその搭乗するガンダムは次の通り。
操縦者 機体
G01 ヒイロ・ユイ ウイングガンダム→ガンダムウイングゼロ
声:緑川 光
G02 デュオ・マクスウェル ガンダムデスサイズ→デスサイズヘル
声:関 俊彦
G03 トロワ・バートン ガンダムヘビーアームズ
声:中原 茂
G04 カトル・ラバーバ・ウイナー ガンダムサンドロック
声:折笠 愛
G05 張 五飛(チャン・ウーフェイ)シェンロンガンダム→アルトロンガンダム
声:石野竜三
G02とG05の名称が変わっているのは,5人のガンダム開発者が改造したから。
G03とG04はハワード(やはりガンダムの開発者)が宇宙用に改造した。
ゼクスが初期に使っていた機体はトールギス。一時ガンダムウイングゼロを使って、ガンダムエピオンに乗り換えた。
ゼロは、カトルが見つけてきて、OZ、ゼクス、ヒイロと持ち主を変えた。
エピオンはトレーズがヒイロに渡し、ゼロを操縦していたゼクスとの戦いの後、お互いの機体を交換。
Endless
Waltzで明らかになったことだが、トロワはもともとガンダムのパイロットではなく、トロワ・バートン(バートン財団の人間)が殺されてしまったので、その名前を名乗っているだけで、本名は不明。
関連語:機動武闘伝Gガンダム、リリーナ、オペレーションM